ひとと出逢い、まちに学ぶ。濃密な出逢いの記録
こんにちは。「ひと、まち NAKAHARA」 なかの人、H子です。
実はひっそり通り過ぎましたが7月20日は、「ひと、まち NAKAHARA」 の1歳のお誕生日でした。当時、立案してサイトオープンまでを1ヶ月で宣言したところ、周囲から 「それは無理！」 、「できるわけがない！」 との意見がたくさん寄せられびっくりしたのを思い出します。私はいくつかのオウンドメディアを立ち上げ運営してきたので、そのくらいが普通だったからです。実際、宣言からひと月で公開することができ……とはいえ、公開時最低でも10記事は仕上げておくことや、サイトのカスタムなどの調整で数日間は連日深夜までつきっきりとなったのですがそれも実に良い思い出です。
改めてこの1年を振り返ってみると、濃密な出逢いをたくさんいただくことができた感慨でいっぱいです。
商店の方への取材では、感動的なお話をうかがうことができて毎回すっかりファンになってしまいました。
「なかはらびと」 の取材では、スタンスのある人の生き方に胸を打たれてきました。
忘れがたいのは意外にもまち歩き企画、普段何気なく移動している道にも、江戸にさかのぼる歴史が残っていたり、なぜか猛暑の熱中症警報が出ている日盛りのときに数時間も歩いて卒倒しかけたり。
ひと、まち NAKAHARAは、「関係構築媒体」
個人の感想に過ぎませんが、私はこの媒体は結果的には情報媒体となっていますが、実状は「関係構築媒体」だと考えています。媒体をとおしてひとと、まちとつながることができました。たくさんの歩み、たくさんの出逢いがつまって今につながっています。媒体の取材と言って関係を結ばせていただき、無形の価値が膨大に蓄積されました。
たった1年の節目に過ぎませんが、改めましてご縁を頂戴したすべての皆さまに心の底から「ありがとうございます！」 とお伝えさせてください。そしてどうぞこれからも 「ひと、まち NAKAHARA」 をよろしくお願い申しあげます。
